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TAM house

TAM house residential 2023  New

県外の大学で教鞭をとられる沖縄ご出身のご家族が建てられた賃貸住宅を兼ねた別邸。 快適な住環境の賃貸空間とオーナー様の沖縄ご滞在中のお住まいとして。 沖縄以外の地で育つお子さんのために、ルーツを肌感覚で覚えていて欲しいと思い建てられました。
厳しい敷地条件の中で、南北に風が抜ける配置計画を行い、全フロア木陰にいるような心地良さを感じる空間を目指しました。

Tk house

Os house residential 2022 

沖縄本島、北部に建つ邸宅。街並みを通して遠くに海を臨める敷地です。
沖縄の伝統的な民家のコンセプトを取り入れ、玄関という空間を無くし、庭を通してリビングや和室に直接客人を迎え入れます。
沖縄のルーツとデザインランゲージを表現しながら、住み手が幸せな人生を歩める家をご希望されました。

Tk house

Ak house residential 2020 

沖縄県本島南部の新興住宅地に建つ邸宅。ビジネスでの接客やお子さん達の海外交換留学生の受入れ、ホストハウスとしての住宅をご希望されました。
社会的な責任が上がってゆかれると、住まいは家族の空間としての機能を越えて、社交の場としての役割も求められます。あたたかく人を迎えいれる沖縄の伝統的な配置を踏襲し、回廊がアートギャラリーとしても機能する、緑とアートと共に暮らすお宅です。

Tk house

Hkm house residential 2020 

周辺の環境が変化しても居住性が損なわれないように考慮して、またリビングと他の居室 との天井の高低差から南側に立体的なお庭が創られたお宅です。
沖縄県本島中部に建つ邸宅。土地区画整理事業地内によくみられる細長い形状の50坪の北側道路の敷地に、1階で南に向いたリビング、そして広々と住まわれることを望まれました。 小さな外部空間を囲うことで内部に都市の中の自然と贅沢な広がりをもたらしています。

Omn-house

Ut house residential 2018  

那覇市新都心に建つ邸宅。沖縄の伝統的な中庭を現代にアレンジしています。
長いアプローチ空間がオンオフの切り替えを促し、ヒンプンのレンガの透かし積みが夜は灯籠のような光でクライアントを癒し迎え入れます。 アプローチから直接中庭へ、そしてリビングで暖かく人をもてなす沖縄の伝統的な中庭の要素を持つ造りとなっています。
都市の中の自然とは、空であり、光であり、風であり、雨。
中庭を通して都市の中の自然の移ろいを贅沢に感じることのできる空間のご提案に努めました。

Omn-house

Omn house residential 2016  

20代に取得された建売住宅。30年住み慣れたお宅の建て替え計画です。 周辺はレンガ調タイル外装の家々が多くみられ、綺麗に手入れされた庭先で咲き誇る花々が、 当時の流行とこれまでの暮らしの歴史を感じさせていました。
街に溶け込む透積みレンガのヒンプンで緩衝空間を作り、リビングを東へ振るシンプルな平面操作で、これまでの室内では得られなかった日中の自然光、山々の景色、青空や月、 季節の庭を愛でる生活が実現しました。 エレベーター、バリアフリー、躯体内外装にハイクラス仕様を選択されたお宅です。

Hrf house

Hrf house residential 2014  

日本で一番、東南アジアに近い立地条件にある沖縄。沖縄の歴史的背景や地理的条件は潜在性の高い地域と言われています。
県内でハウスビルドを生業としているイギリス出身のお施主様が建てる2件目の自邸です。東南アジアへたびたびサーフィンと資材買付に行かれ蒸暑地域の住宅に造詣の深いお施主様。彩風を考慮した東南の光庭、直射の当たらない景勝北側のプールテラス。バリ買付資材や家具が美しいお宅です。

Sh house

Sh house residential2012

カリフォルニア出身の旦那さまと沖縄出身の奥さま、そしてネコのお宅です。1万4000坪の保存緑地の風光明媚な森、そして木々の間から遠くに望める海、マイナスイオンも感じとれるようなとても好環境の立地に建つお宅です。
その恩恵を素直に取り込むように建物のフォームが決定され、1階は森に2階は海に向かうようレイアウトしました。デザイン好きなご夫婦がトロピカルモダンスタイルを望まれました。

O3-house

O3-house residential 2017  

海を望める敷地に建つシェアハウスの第一期工事。
オーナー様達の周辺への心遣いにより、道路から建物を通して海が見えるよう 建物中央の透明ガラスの窓がピクチャウインドとなってこの建物が建つ前からあった風景を切り取っています。 天井の色はそのまま空に溶けるよう薄いブルーが採用され、 自然を肌で感じ、時を忘れて過ごすことのできるセカンドハウスです。

Tk house

Tk house residential 2017  

市街地のゆったりとした敷地に建つお宅です。プログラムはご夫婦とお子さん二人。 緑に近い生活をしたいとセミコートハウススタイルをご要望されました。
個室は必要最低限に。それぞれが好きなことをしていても、気配を感じて繋がることができるように 大きな空間に多くの小さな居場所をつくることをご希望されました。